社内報📣「優秀ファシリティマネジメント賞」を受賞しました!
①祝!第15回 日本ファシリティマネジメント大賞入賞
日本国内におけるファシリティマネジメントの普及・発展に積極的に取組む企業や団体を表彰する 公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会主催の「第15回 日本ファシリティマネジメント大賞」の発表が12/17にあり、当社が入賞しました。
②ファシリティマネジメントって?
ファシリティマネジメント(以下FM)とは、「企業・団体等が保有又は使用する全施設資産及びそれらの利用環境を経営戦略的視点から総合的かつ統括的に企画、管理、活用する経営活動」と定義しており、FMは事業(ビジネス)を進める重要な機能のひとつと位置づけられています。
③今回、応募した内容は・・・
2007年から私たちが自社実践している働き方改革の取組みは、時代の流れや会社が目指す方向、組織課題などに沿って進化し続けており、大きな変革にチャレンジした際には、本賞のようなオフィスやファシリティの活動を推進する協会主催の賞に応募しており、今までたくさんの評価をいただいています。
今回受賞した「優秀ファシリティマネジメント賞」はFMの手法を取入れ優れた成果を上げている活動に表彰されるものであり、昨年から実践している分散型ワークの取組みを応募しました。
④審査は熱かった!!
審査は書類審査を通過すると現地審査に進むのですが、分散型ワークは飯田橋ビジネスベース(本社)、日本橋イノベーションベース、新川崎テクニカルベース、首都圏7か所のアクティビティベースと複数か所で実践しているため、審査員の先生方に全ヶ所を視察いただくのは叶わず、飯田橋本社と日本橋を視察いただき武蔵小杉アクティビティベースからリモート中継するというかたちで審査に臨みました。飯田橋本社では社長室にもお招きし、先生方と牛島社長が直接対話いただきました。先生方からすごい勢いで次々と質問が投げられ、そばに居た私は先生方の熱意に圧倒されてしまい、目の前の椅子に着席いただくことも忘れ立ったまま質疑応答が続きました。それだけ、FMは経営TOPの関与が重要なのだと再認識しました。
⑤今回の入賞を受けて
分散型ワークを実践するベースを構築した直後にコロナになってしまって当初の思惑どおりにはならなかったこともありますが、ZOOMを活用した「皆と顔をあわせるコミュニケーション」が新たな対話の価値を生み出しています。ファシリティが分散してもベース同士が常時接続していたり、DXの活用によりチームワークや業務プロセスが問題なく遂行している様子が優れた成果を上げた活動と評価いただけたと思っています。
当社働き方改革の取組みは今現在も改善を続けています。社長からも厳しい指摘をいただいており、もっともっと社員が働きやすく、会社に来たくなるオフィスを目指していきますので、引き続き当社の取組みを気にかけていただけたら嬉しいです。
今回の記事は
ビジネスデザイン統括本部エンパワードビジネス推進本部 鈴木が書きました。