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いざ!南極へ!!62期南極越冬隊の方にお話をきいてみました。

NECネッツエスアイから南極の観測活動の為、越冬隊に参加をする戸塚さんにお話をうかがいました!

※本インタビューは出発前の2020年11月に行っております。
※こちらの記事は「越冬隊の今」の内容を一部抜粋しております。


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こちらが、62期南極越冬隊として南極に向かった戸塚慎介(とつか しんすけ)さんです。

早速お話を伺ってみました!

Q.南極観測隊員(越冬隊)に応募した動機は?

戸塚さん:新入社員の頃、NESICの南極地域観測隊経験者と話す機会があり、南極の壮大な自然環境や、越冬生活の話を聞いている内に越冬隊の魅力を感じ、いつか自分も行ってみたいと感じたからです。

Q.南極ではどのようなお仕事をするのですか?

戸塚さん:多目的衛星受信システム・アンテナの運用・保守がメインの仕事です。それ以外にも、無人航空機の制御や操作、HFアンテナのメンテナンスのための高所作業など、もともとの業務に加えて全般的に作業の支援を行う予定です。

Q.南極でやってみたいことは?

戸塚さん:調理隊員の料理の腕を盗むことです。当番で食事の手伝いをするのですが、それ以上に調理の現場を見て、手伝うことで料理のスキルを上げて、お土産にしたいと思っています。機会があれば「南極くらぶ」ででも披露できればと思っています。


インタビューにご協力いただきまして、誠にありがとうございました!


インタビューを終えて・・・

例年飛行機でオーストラリアを経由し南極に向かっていたいたのですが、今年はコロナ禍の影響もあり、出発前のPCR検査やホテルでの隔離生活、日本から南極観測船「しらせ」に乗って出発するなど過去に例にない対応ばかりでした。

そのように大変な状況の中でも、柔らかな物腰とコミュニケーション能力の高さで、隊員の方々と素敵な関係を築ける方だと思いました。

厳しい環境の中ですが、お仕事頑張ってください!!



この記事に関する詳細な内容や、戸塚さんからのレポート、過去にNECネッツエスアイから南極に行かれた方のレポートなどは、こちらからも見ることができます!

是非ともチェックしてみてください!!


今回の記事は

 戸塚 慎介さん

 国立極地研究所 様

にご協力いただきました!

ありがとうございました。


この記事は コーポレートコミュニケーション部 にて作成しました。

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