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いざ!南極へ!!第63次南極越冬隊

NECネッツエスアイから南極の観測活動の為、南極越冬隊に参加をする光野さんにお話をうかがいました!

※本インタビューは出発前の2021年10月に行っております
※こちらの記事は「越冬隊の今」の内容を一部抜粋しております

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63次南極越冬隊として南極に向かった光野 和剛(みつの かずたか)さんです。

動機について

Q.南極観測隊員に応募した動機を教えてください!

A.非日常的な貴重な経験が得られると思い応募しました。子どもたちに良い刺激を与えられるとも思いましたし、日本で働いているだけでは経験することができない仕事を行うことで、自分自身の成長にもつながると感じ、思い切ってチャレンジしました。

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2代目南極観測船「ふじ」の前でご家族と📸

南極での仕事・生活について

Q.南極ではどのようなお仕事をされるのか教えてください!

A.多目的衛星受信システムの運用・メンテナンスに加えて、測地や地質などのモニタリング業務も担当します。例年の隊員よりも業務のボリュームは大きいですが、いろいろな作業を行える分、いつもより多くのことを持ち帰ることができると思っているので、しっかり経験を積んできます!


Q.南極での楽しみなことを教えてください!

A.国立極地研究所が実施している「南極教室」です。昭和基地と学校がZoomでつながれ、隊員が先生となって南極について特別授業を行う企画があるのですが、今年は息子の通う小学校がその接続先となる予定です。息子に喜んでもらいましたし、自分の働いている姿をこのような形で見せることができるのは本当に貴重なことなので、挑戦してよかったなと感じています。


インタビューにご協力いただきまして、誠にありがとうございました!


インタビューを終えて

インタビューでは、光野さんのさわやかな笑顔と、誠実さと優しさが伝わる受け答えが非常に印象的でした。今年もコロナの影響で、越冬隊の皆さんはかなりイレギュラーな対応を強いられます。長期間の隔離や、いつもより長い「しらせ」の航海など、大変なことは多いとは思います。しかし、その人柄はこうした影響を吹き飛ばし周りが自然と笑顔になるものだと感じております。
現地からのレポート、楽しみにしております!お気をつけて!


この記事の詳細や、光野さんから届く南極レポート、過去にNECネッツエスアイから南極に行かれた方のレポートなどは、こちらからも見ることができます!美しい写真や貴重な体験談などが盛りだくさんです🧭


👆👆👆是非ご覧ください👆👆👆


今回の記事は、光野 和剛さん 国立極地研究所様 にご協力いただきました!ありがとうございました🙇‍♂️


この記事は、コーポレートコミュニケーション部が作成しました。

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