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NECネッツエスアイと宇宙🌌 

みなさんこんにちは❗❗
NECネッツエスアイコーポレートコミュニケーション部です🙇‍♂️

昨年末、実業家の前澤友作さんが、日本の民間人として初めて国際宇宙ステーションに滞在した、と話題になりましたね🚀
一昔前は未来の空想の話だった宇宙旅行が実現しつつある・・・宇宙がとても身近に感じられた出来事でした✨

まだまだ謎が多い宇宙ですが、技術の進歩により少しずつ謎が解明されています👩‍⚕️
そんな宇宙の謎の解明に貢献しているものの一つに、小惑星探査機があります😎

小惑星探査機「はやぶさ2」

©JAXA

小惑星探査機、と言われてもピンとこない方も多いかもしれませんが、「はやぶさ2」と言われればどうでしょう❓

はやぶさ2は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)によって開発された小惑星探査機であり、2014年12月3日に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました🚀

目的は、小惑星「リュウグウ」のサンプルを採取し、地球に送り届けることです。「リュウグウ」には太陽系が生まれた46億年前の痕跡が残っていると考えられており、調査によって生命誕生の起源に迫ることができるかもしれない、とされています❗

そんなミッションと期待を一身に背負った「はやぶさ2」は二度のタッチダウンを経て、2020年12月6日「リュウグウ」のサンプルをこの地球に運ぶことに成功しました👏

地球に帰ってきたときはニュースでも大々的に報道され、感動した方も多かったのではないでしょうか😊

多くの世界初を成し遂げ、生命誕生の起源に迫る手がかりとなるサンプルを送り届けた「はやぶさ2」の功績は、まさに偉大といえるでしょう✨

なぜ「はやぶさ2」の話?

ところで、なぜこの話をするのかというと、、、🤔
実はNECネッツエスアイもこの「はやぶさ2」の運用に携わっているからなんです❗❗

「はやぶさ2」へコマンドを送る運用支援者として、当社の社員が運用に関わっています✨✨

コマンドとは「はやぶさ2」へ指示を送る命令のことです。どんな状況においても冷静で正確にコマンドを送る必要があり、時には手が震えるほど緊張するときもあるといいます😰

その他にも「はやぶさ2」のリアルタイムの情報や地球の気象状況の変動など、刻一刻と変化する「はやぶさ2」を取り巻く環境を確認し、チームの一員として運用への貢献を行っています❗

また、NECネッツエスアイは「はやぶさ2」以外にも「はやぶさ」や「あかつき」といった歴代の衛星や探査機の運用支援を行ってきました👨‍💻

そうして得られた確かな技術や経験が「はやぶさ2」の運用に活用されているのです💪

感謝の盾をいただきました👏

こうした貢献を認められ、2021年の12月に「はやぶさ2プロジェクト」から感謝の盾を贈っていただきました👏「はやぶさ2プロジェクト」に関わった証であり、当社の誇りです✨

はやぶさ2プロジェクトから贈られた感謝の盾

終わりに

現在、「はやぶさ2」は拡張ミッションとして未知の小惑星「1998KY26」の観測に向け、宇宙の旅を続けています🌌「1998KY26」に到着するのは2031年頃❗❗なんと約10年後です😨
長い年月がかかるミッションとなりますが、NECネッツエスアイはこれからも「はやぶさ2」の運用に貢献してまいります🙇‍♂️

そして、現在も進められている小惑星「リュウグウ」から採取された岩石などのサンプルの分析🧪📊🔎 
今後どんなことが明らかになるのか、とても楽しみですね❗❗


最後までお読みいただきありがとうございます!