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トヨタループス株式会社「心のバリアフリー研修」を体験してきました!

こんにちは!
NECネッツエスアイ インクルージョン&ダイバーシティ推進委員幹事の山﨑桜です🌸

今回は、当社の近隣企業であるトヨタ自動車株式会社 東京本社で行われている「心のバリアフリー研修」についての体験レポートです📢
当日は、インクルージョン&ダイバーシティ(以降、I&Dと表記)を推進する常務、執行役員と管理職を含めたメンバーで参加させていただきました🤗

「心のバリアフリー研修」とは?

トヨタ自動車グループのトヨタループス株式会社が主催している研修で、トヨタループス株式会社の障がいを持つ社員の方が講師となり、制作ビデオの視聴や車いす体験などのプログラムを通し、障がいについての理解を深めることを目的にしています。
ちなみに、トヨタ自動車株式会社では、職層教育内で取り入れられている研修です!!🚗
 
当社が参加した8月の企業向け研修は、トヨタループス株式会社の社員の方と株式会社ブリヂストンの社員の方が共創した新コンテンツが導入されたコラボレーションバージョンでした✨


さあ、実際に体験してみよう。


👨‍🦽車イスに乗って床に落ちているものを拾ってみよう👩‍🦽
小さな坂や排水路の溝はどう進む??🤔


雨の日に傘をさしての運転、片手になるから難しい??
それだけではないケースも…💦

研修を受けて気づいたこと

障がいを持っている社員の方のお話や制作ビデオから、車イスを必要とする人の中にも、様々な障がいと様々な車イスの種類があることを学びました。実際に車イスを体験すると、 これまで見えていた景色が変わって見え、物の使い方や自分の取っていた行動を見直すきっかけにもなりました。そして、研修の最後に現代の社会環境における、障がいの社会モデルについて学び、より良い環境について一緒に考えることの大切さを深く理解すると、少数派が感じる不便には、大多数がつくりだした「心のバリア」があることを学びました。

学ぶことで、話を聞くことで気づくことも🌱

参加者の声

 受講後に、参加者から
『車いす/障がい者という事だけでなく、少数派からの見え方や対話の重要さ等、とても参考になり、今後のマネージメントや業務にも活かしていけると思います。また、障がい者の方々の負担や可能性への理解が深まりました。』 
というコメントをいただきました。
重要なことは身近なところにあるということ、今後の業務にもつながっていくことへの気づきの声でした🌱

おわりに

トヨタループス株式会社「こころのバリアフリー研修」は、聴いて、観て、体験して、理解する、とても充実した内容の研修でした✨ 

これからも当社では、社内だけでなくI&D推進の取組みとして、他社との共創を通した研修を随時展開していきます!!社員のみなさま!是非、ご参加をお待ちしております🍀🍀🍀


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