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創立記念イベントへ石川善樹先生が来てくれました!

みなさんこんにちは、NECネッツエスアイ 
コーポレートカルチャーデザイン室&Well-being推進室です。

NECネッツエスアイでは、2020年から創立記念日にはみんなで未来を考える日として、全社イベントThink NESICを開催しています!

そして、2021年で68周年を迎えた
創立記念イベントのテーマは!?

「健康とWell-being」


人生100年時代をよりよく働いていくために、「Kenko hitsuyou desuka?」をタイトルに、健康やWell-beingについて、一人ひとりが考える機会と気づきを得られるイベントにしよう!
と、いうことで、Think NESIC2021を開催しました🎉

そして、この度、特別ゲストとしてご登壇いただいたのは👀⁉
健康やWell-beingという分野で大注目の先生!予防医学研究者、医学博士であり、「人がよく生きる(Good Life)とは、なにか」をテーマに、企業や大学と学際的研究を行い公益社団法Wellbeing for Planet Earth代表理事も務めていらっしゃる石川善樹先生です✨

予防医学研究者、博士(医学)公益財団法人Wellbeing for Planet Earth代表理事  石川 善樹さん

石川先生へは、事前に当社の事業や健康経営、Well-beingへの取組みについてお伝えし、当社グループだけの特別バージョンでご講演いただきました🎉

まず、はじめにWell-beingが重要とされる背景のお話がありました😀
2021年はWell-being元年!となった!
2021年は、国の方針である骨太方針や成長戦略のなかにWell-beingの推進が明記され、全省庁の基本計画の中にもKPIとして盛り込まれ予算がついた年。2030年に終了を迎えるSDGsの次のポストとして、日本が国際社会においてアピールしていくことと明確に位置付けられ、中心的な役割を果たすとされているのがWell-beingなのです。
これだけで、日本社会において重要なお題であることがわかりますね。

そして、特別講演😊
Well-being自体の定義が難しいなかで、理解、考える上でポイントとなる要素をご紹介いただきました。
【健康経営・Well-being/これからの健康で幸せな働き方・生活・街】
1.Well-beingの反対の概念はWell-doing
  Well-being→Human-beingであってHuman-doingではない
2.可処分所得+可処分時間/可処分空間
  
いま、もとめられているのは時間や場所に捕らわれない働き方
3.「人類の本質とは何か」
  動物の中で、人間しかやらないことは何か
4.人類のグレートジャーニーと参勤交代
  移動がもたらす効果
5.PublicとPrivateの間に異能が生まれる
  
新しい時代は2つの文化の狭間から生まれる
6.脳科学からみるイノベーティブな人の脳
  
直観・大局観・論理、各モードの使い方 

背景を含めた各お話の詳細は、割愛させていただきまして😳
(当社グループ社員の方は全社お知らせにて2022年3月4日まで録画配信中です)

イベント当日は、リアルタイムで730名の社員が参加し、石川先生とSlidoを通してコミュニケーションをとれる時間もあり、社員から寄せられた質問や意見に対し石川先生から直接、メッセージをいただけました!

時間の限り丁寧にお応えくださった石川先生です🎬

当社グループの事業に目を向け、時間や場所に捕らわれない働き方や街づくりの観点についても重ね合わせて、順番にお話してくださった石川先生へ改めて、感謝申しあげます。

時代の変化とともに、社会・企業の在り方も変化していくなかで、諸先輩方が築き上げてきた歴史や文化に感謝し、今を築く私たちがプラスしていく新たなページには、人間の本質を見失わずにつくりあげていく行動、人間の価値を感じられるものが求められているのかもしれませんね。

これからもNECネッツエスアイグループは、様々な機会と出逢いを通していろいろな角度から、Well-beingを感じられる活動をしていきたいと思います😊

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