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えっ!まじか!😲称賛(ええやんやるやん)を受けている人がいるチームのエンゲージメントスコアは、全く受けていないチームと比較して「全パラメータが高い📈」という衝撃

①称賛(ええやんやるやん)を受けて嫌な人はいますか???

断言できます。私は昭和生まれですが「褒めて伸びるタイプ」です😤
けど、これって世代によるものなの?というと実は違うようで、
国内ではこの分野で圧倒的に強い、Uniposさんの記事にもある通り、称賛(褒める)という行為は、下記のような効果が学術的にも認められています。

①内発的動機づけを高める
②「好意の返報性」が働き、職場の関係性がより良くなる

②ピアボーナスという領域

そこで国内でも近年注目を集めているのが、Googleが発祥とされているピアボーナスという仕組みです。
簡単にいうと、称賛やありがとうを「少額の報酬」と共に送れる仕組みですね。
まぁ、何かお世話になった時に、コーヒーやお菓子をコンビニでおごるのに近い感覚です。

※詳しい内容は下記カオナビさんの記事がわかりやすいですが、一般的には下記のような効果を狙った施策となります

①従業員が部署を超えて協力し合う
②会社の雰囲気がポジティブになる
③従業員エンゲージメントを高める
④優秀な人材を流出させない
+α 理念浸透や、評価されずらかった部分の可視化

③社内で始めたええやんやるやん

さてここまで来ると、「ええやんやるやん」って、9月17日にいきなりSlackで始まりましたけど、どういったもので、何をやろうとしているか、当社(NECネッツエスアイ)の皆様にもなんとなく伝わったのでないでしょうか?🙋‍♂️

社外の人にもわかるように書くと、
私のコーポレートカルチャーデザイン室という部門は、4月に設立したばかりで「企業風土とコミュニケーションの向上をミッション」としています。
その中、予算と人員が限られている条件下で、ピアボーナス的なもので、一石二鳥で向上できないかな。と、考えて、「Slackのワークフロービルダー機能と、eギフトで有名なGiftee」で実現した ”ほぼ無料(ギフト代以外)の施策” が「ええやんやるやん」です。

こちらイメージを簡単に!
投稿と共有ができ、投稿者の名前がさらされず、送付先にのみ表示される心理的安全性も加味されているものです。
※いつか記事で作り方の公開をしたいと思います

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④wevoxのパラメータで分析

さて、ここが本記事で一番伝えたいこと。
以前記事で書かせて頂きました通り(※以前の記事はこちら)、wevoxというエンゲージメントサーベイのサービスを試験導入させて頂いており、現在では数千人レベルの利用に達しています。

もちろん主軸は「チーム/組織のコミュニケーションが良くなる」ために入れているのですが、実は私たちのようなスタッフ部門の施策が、本当に現場の皆さんの働く環境に役立っているかのPDCAを回す基盤にしたいという想いもあって導入しています。

長くなりましたが、「ええやんやるやんの投稿データ+wevoxのデータ」で、称賛を受けた人がいるチームと、称賛を受けていないチーム、比較した時のデータを下記に掲載します。※具体的な数値は除く 

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な、なんと驚くことに、「全パラメータが、称賛を受けた人がいるチーム(青いバー)の方が高い」といううさんくさい結果に!
けど、これが事実。相田みつをの言葉「にんげんだもの」が何故か分析していて思い浮かびました。
称賛+褒められれば、やる気も出るし、人/チームのために何かしようと思いますからね。。。「にんげんだもの
※特にこのパラメータとの相関が強いというのは、別途社内Slackにて展開したいと思います

⑤最後に

ええやんやるやん、まだやっていない人は是非やってみてください!あと強化テーマ(部門を越えた投稿等)をイベント化して今後楽しくやっていきたいと思います!!!

※今後の更新情報を知りたい方は、是非Twitter「@NEC_Nesic_jp_pr」をフォロー頂きご覧頂ければと思います!

本日の記事は
コーポレートカルチャーデザイン室 小尾 が書きました!

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