家族を守ろう👷♂️ ~自宅の防災対策のススメ~
みなさんこんにちは!NECネッツエスアイ コーポレートコミュニケーション部です!
10月7日に関東地方で強い地震がありました。突然の強い揺れに驚かれた方も多いのではないでしょうか。
この地震は、鉄道網のマヒや水道管の破裂・外壁の落下など様々な被害をもたらし、日常生活に大きな影響を及ぼしました。
こうした災害には日頃の「防災対策」が重要となってきますが、みなさん、自宅で防災対策がきちんとできていますか???
頭ではわかっているものの、実践できていない方も多いのではないかと思います。
そんな皆さんに、NESICの取り組みをご紹介いたします!この記事を通して、皆様の防災対策に少しでもお役立てできればと思います👷♂️
〇どうして防災対策?
NESICは何よりも、従業員とその家族の安全を第一に考えています。
今回、従業員に対して自宅の防災対策を啓発するべく、動画を作成しYouTube上に公開いたしました!
そもそも、なぜ自宅の防災対策を啓発するかというと、約3割の従業員が自宅の災害対策をしていない、という現状を打破するためです。
※2020年度社内調査結果
災害が起きてしまったとき、対策が何もなされていなければ、適切な対応をとることはおろか、自身や周囲の命まで脅かす事態になります。
「日頃から防災対策に取り組み、それをきちんと災害時に実践すること」が家族みんなの安全を守り、速やかに安否確認できることにつながります!
こうして、従業員が「いち早く」「安心」して業務に復帰できるようにすることで、 災害被害の早期復旧に貢献する、これが公共の通信インフラも支えているNESICの果たすべき役割であると考えています👷♂️👨🔧👨💻
〇家族と学ぼう
自宅の防災対策を推し進めるため、従業員の家族までをもターゲットにした動画を作成し、それをYouTubeに掲載するという方法を選択しました。
その理由は「家族と一緒に学んでもらう」ためです👨👩👧👦
というのも、自宅の防災対策には家族の理解や協力が非常に重要となってきます。自分一人が進められる対策には限界がありますし、家族全員がその重要性をきちんと理解して実践することが、一人一人の命を守ることにつながるからです。
YouTubeという媒体を利用したのは、同居する家族だけではなく、遠方に暮らしている家族や親戚・友人知人に対しても働きかけができ、みんなの安全・安心に繋げることが可能だからです📣
そんな動画は家族みんなで学べるよう、かわいらしいアニメーションと、わかりやすい解説や図説にこだわり、楽しみながら防災を考えることができるよう仕上げました✨
(本記事の下部にリンクを張っておりますので、ぜひご覧ください!)
〇自宅の防災を始めよう
では、すぐに実践できる自宅の防災対策を、動画から一部抜粋して3つご紹介します!
どれも簡単に取り組めることばかりですので、今日のお買い物から、今日の家族会議から、今日のおしゃべりの話題から、まずは意識してみましょう!
1.【日常備蓄】
災害時の備蓄用として、食品や日用品を押し入れなどに押し込むのではなく、常日頃使用するものを余分に購入し、賞味期限(使用期限)の近いものから順番に消費していく「ローリングストック」と呼ばれる備蓄で、災害に備えましょう。
そうすることで、いざというときに賞味期限や使用期限が切れている、なんてことも防げますし、普段使い慣れているからこそ、ほっと一息、そんな安心感も得ることができます。
2.【家具転対策】
これは、東京消防庁が啓発している「家具類の転倒・落下・移動防止対策」の略で、災害時の家具による危険を少しでも減らすために必要な対策を指します。
家具をネジでしっかりと壁に固定したり、家具が倒壊しても避難経路を確保できるような配置を行ったりしましょう!家具の下敷きになりけがをする、倒れてしまったときに扉をふさぐ、そんなことにならないための大切な対策です。
3.【家族ルール】
3つ目は「家族ルール」です。災害が起きてしまったときに、いつも使っている連絡手段がいつも通り使えるとは限りません。「災害用伝言ダイヤル 171」の使い方や、停電時でも利用できる公衆電話の設置場所などを、あらかじめ家族みんなで確認しておきましょう。
また、災害用伝言ダイヤルにはウェブ版があります。毎月1日と15日や、お正月の三が日などは体験利用日として設定がされていますので、下記リンクより使い方をしっかり確認しておきましょう!
○終わりに
いつ起こるかわからない災害には、日頃から備えることが何よりも大切です。
家族みんなが対策を実践することで、「安全」・「安心」につなげることができます!
備えあれば憂いなし!今からできる対策をしっかり行っておきましょう!
👇そして、今回作成した動画がこちらです👇
家族みんなで楽しみながらご覧ください😊
今回の記事執筆にあたり、
総務部の森島 和博さん 渡部 さくらさん に ご協力いただきました!
ありがとうございました✨
この記事は、コーポレートコミュニケーション部が作成しました!